定例市議会 2010-09-29

13番 光城 敏雄 議員 (一問一答方式)

1.情報公開制度の発展について

平成9年3月にこの制度ができて以来、どれぐらい改定を行ってきましたか。
しっかりできていても、13年が経ちさまざまな観点から先進自治体や自らの見直しが必要です。

以下(再質問)

① 訴訟後の対応
住民が情報公開訴訟に勝訴し、非公開処分が取り消され公開しなければならなくなったとき、法律上また条例上はどういう対応ですか。大東市情報公開条例にきちっと規定していますか。これからですか。
② 何人も公開されていますか
できるだけ多くの市民に情報公開制度の門戸を開くため、どのような工夫がなされていますか。
遠方からの情報公開請求に備えて、郵送サービスを行っていますか。
③ 一部事務組合の情報公開制度について
先日の東大阪都市清掃施設でのダイオキシン問題のときのように、情報公開制度がないと一層市民に不安が広がると思っています。
大東市が構成市となっている一部事務組合の情報公開制度はどうなっていますか。

(市長に対して)

まだ、制度が確立していない東大阪都市清掃施設組合に対して、制度の確立が必要だと思いますが、市長はどう考えますか。

2.職員の喫煙について

施設禁煙に伴いタバコを吸わない市民と職員には喜ばしいことですが、喫煙者にとって今年度からさらに厳しくなりましたが、
うまく運営されていますか。
特に小中学校の教職員の学校での喫煙できなくなりましたが、大丈夫ですか。

以下(再質問)

① 学校では敷地内禁煙となっており、特に厳しい措置となっています。
今回は3月中旬に禁止の文書を出して、4月から禁煙を実施されていますが、少し無理があったのではないかと考えます。
例えば半年ぐらい時間をおいてから禁煙にしたほうが良かったのではないでしょうか。きっちり禁煙は守られていますか。
② 本庁と食堂との間が喫煙場所となっているが、食事をした後に煙たく感じることがある。何とかなりませんか。
③ タバコを胸ポケットに入れて業務に就いている職員がいるが、接客される市民は不快に感じるのではないか。
業務に必要なければ、机に入れておくなどしたらよいと思いますがどうですか。

3.証明書にかかるコストについて

自動交付機または出先機関での証明書の交付について、一通あたり機械的ランニングコストまたは人件費はどれぐらいかかっていますか。
市全体でのコストとアクロスでのコストを教えてください。

以下(再質問)

① 交付にかかるコストについて、他市との比較検討はしていますか。
② 他市との比較も踏まえて、コストが嵩んでいる中で、交付機の撤去も含め、配置場所を見直す検討を行なっていますか。
今の配置でよいかどうか当然検証すべきであり、もっとも適正な配置になるようにすべきですがどうですか。

4.負担金の見直しについて

年々財政が厳しくなる中ここ数年の補助金の削減状況を示してください。
また、負担金についても補助金と同様に見直しを進めていますか。見直し計画を立てていますか。

以下(再質問)

① 現在どれぐらいの機関に(数)、どのくらいの負担金(額)を支払っていますか。
② 必要度などを勘案の上、負担金のランク付けのようなものを行なって精査していくべきだと考えるがどうですか。
③ 市長にお聞きします。北河内広報連絡協議会に対して負担金を支出していますが、このことに関してどのように思いますか。
本来利益を追求している報道機関に対して、情報提供側が費用を負担することは矛盾しているのではないでしょうか。

5.労働組合について

大東市職員の労働組合はどういうのがありますか。法的に守られ、また拘束された団体ですか。
それとも任意団体ですか。どのような活動を行っています。

以下(再質問)

① 組合はいくつ作ってもよいのですか。また、ひとりででも作れますか
② 阿久根市では総務、企画、財政の各課に所属する職員を組合から脱退させる方針であるという報道がありました。
このことに関してどう考えますか。
③ 本市も阿久根市と同様に脱退させてはどうですか
④ また、組合費はどのような支払われ方をしていますか。前もって給料から差し引かれているのですか。