定例市議会 2011-03-23

10番 光城 敏雄 議員 (一問一答方式)

1.ごみ収集委託事業について

① 委託費はいくらで、業者は同じか。
23年度で計上している委託予算はいくらか。毎年同じ業者と契約しているのか。

② 毎年の検討について
半世紀あまり毎年同じ3業者で随意契約を行っている。業者を変えるとか契約方法そのものを変更するなどの検討は行っていないのか

③ 他市との検討について
他市でもずいぶん以前は随意契約ばかりであったが、最近は競走入札も増えているのではないか。他市の動向を把握し、認識しているか。それを踏まえて検討しているか。

(再質問)

④このままいつまで随意契約を続けていくのか。
そもそも随意契約というのはどういう場合に行うのか。また、年間の市全体での随意契約の本数はどれぐらいか(最近3年間)。
それは、他市と比べて多いのか少ないのか

2.図書館について

①市立図書館の開館時間は、なぜ10時からですか。
現在中央図書館、西部図書館とも開館時間は午前10時となっている。なぜ、10時の開館としているのか。午前9時の開館にはできないか。また、他市の開館時間の状況はどのようなものか

②図書の返却率 市立図書館 小中学校図書館
それぞれの市立図書館の図書の返却率はどんなものか。また、小中学校図書室の返却率はどんなものか。
返却されない図書がある場合、それに伴う損失はどれぐらい出ているのか。また、その損失はどのようにして処理しているのか。市立図書館の場合、管理は指定管理者が行っているが、指定管理者はどう関わっているか。学校図書室の場合は、補充の金額はどれぐらいになっているか。
流行や話題の本などは複数冊購入して、貸し出ししていると思うが、最近複数冊購入した図書はどんなものがあったか(購入冊数の多かったもの代表的なもの)
複数冊買った話題の本などは、ブームが去った後、どのように処理しているのか。

3.事務事業仕分けを仕分けする。

① 仕分けするのにどれだけお金がかかりましたか。
会場使用料や仕分け人への報償など、直接的に要した金額はどれぐらいか。また、多くの職員がかかわったと思うが、事前の準備も含めてどれぐらいの労力を費やしたのか(要したおおよその時間数)

② 効果はありましたか。
単なる事業ごとの○×の判定のみを参考にするのではなく、仕分け人がどういう切り口、考え方で仕分けを行ったのかを参考にする視点が大事である。仕分け人の切り口を他の事業の見直しに活かすべきであると考えるが、そういったことができているか。また、それぞれの仕分け人が持っている固有の考え方も大いに参考になると思うが、事業見直しの視点に活かしているか。
事業仕分けは来年度以降も続けていくのか

4.社団法人大阪府市町村職員互助会の解散について

① 互助会が解散に至った経緯、流れはどんなものか。なぜ解散することとなったのか。また、解散により戻ってきた金額は市全体でいくらになるか

② 伴う基金について
解散による清算金を「安全で安心なまちづくり基金」に積み立てて活用するとのことであるが、この基金への積立は、どこで決定したのか。他に使い道はないのか。そもそも、安全・安心は当たり前の事(通常の事業で行うべきもの)であり、この清算金はもっと他の使い道があるのではないか。なぜ、安全。安心事業に使いうのか。

③ 市債との関連
基金を活用すること自体には反対ではない。「安全で安心なまちづくり基金」にかかわらず、事業を行うに当たって、当然のように市債を発行するのではなく、基金を貯めておいて事業費にあて、市債の発行による利子を抑制すべきではないかと考えるが、見解は。

5.『だいとうのええもん』創刊について

① いくらで何部発行しましたか
発行部数と発行に要した費用はいくらか。また、費用はすべて大東市の予算で賄ったのか。掲載した店舗などから掲載料をもらっているのか。

② ツイッターの daito_eemon 誰がつぶやくのですか。
市の所管課でつぶやくのか、実行委員会など複数の者でつぶやくのか

③ 3月1日時点でなにもつぶやいていませんね。
掲載しておきながら誰もつぶやいていない。きちんと活用されていないようであるが、何のためにツィッターを行っているのか