平成14年度・市長交際費仕訳書(総額 710,250円分)

平成9年度よりどんどん交際費を減らしている市民オンブズ大東です。平成10~13年度は1/3の50万円代後半まで落としましたが、この14年度は10万円以上増えています。なぜでしょう。・・答えは見てのお楽しみ。

平成14年度・市長交際費仕訳書(総額 710,250円分)(PDF 304k)

「市長交際費を情報公開請求します」っていいにいったら、「確か、前にされましたよ」。「えぇーー」 ドキッ・・・、覚えてない・・。 という訳で、自分のパソコンからこのファイルを探し出して、晴れてオンライン情報公開と相成りました。
少しいい訳をしますと、この市長交際費が家のパソコンにメール添付で届いたのが、4月25日でした。その三日前の22日は、家に大東市監査事務局から800円の略式の切手を貼られて棄却の配達証明が届いた日でした。
はは~~ん、ということは、それから訴訟準備でバタバタと忙しく動き回っていたのですねと思って、カレンダーを4月に戻ってみたら、いやいや、その週は統一地方選挙のだったのね。オモクソ忙しかったやん。
結局は、手帳を付けていない習慣から、あちらこちらの情報をパッチワークしながら、自分の記憶を紡いでいくというなんだか楽しいやら、頼りないやらのことでございます。

ところで本題、この市長交際費ですが、それまでの四年間が50万円代後半だったのが、この年度だけ10万円以上多いのは、7/23  岩手県大東町災害見舞金 10万円などのせいなんだって。 なんの災害だったか、それも記憶がありませんが、しなければならないのであるならば、被害状況に合わせて国のすることだと思いますね。
ついでに、大東サミットって、終わりにしたらどうでしょう。試しに、議員や職員や市民に聞いてみたら、「大東サミットの数と自治体名 ?」、おそらく正解率はかなり低いはず。
それだけ、大東市民にしてみたら、馴染みなくメリットの少ないサミットだと思いますね。近畿県内の過疎地と仲良くする事業の方がよっぽどいいと思います。

また逸れましたが、 市長交際費自体がかなり古い考え、もう例えば、神奈川県逗子市は交際費がありません。使いたかったら、市長のポケットマネーで出しています。大東市の場合は、ずるずると公費を使っていますが、大阪府内でも、