定例市議会 2011-06-23

11番 光城 敏雄 議員 (一問一答方式)

1.公務中の交通事故数、損害賠償の金額について

① ここ5年間の市職員が公務中に起こした各年の交通事故数、損害賠償金額と5年間の総数、総額はいくらでしょうか。

(再質問)

② 他市の状況はどんなものか?本市の事故の状況と比較可能か?
③ 事故の発生件数を減らすための解決方法はどんなものが考えられるか
④ 事故発生率の低い市はどのような取り組みを行っているのか。他市の取り組みを視察にいくなど研究すべきではないか。

2.書類の保管年数に的確な価値基準を

① 「大東市文書取扱規定」には公文書の保存期間分類基準が示されているが、どういった基準により、どういった基準により文書保存年限を決定していますか。

(再質問)

② 他市も同じような基準で運用しているのか
③ 現に活用されている報告書などを作成委託した時の起案文書が保存期間満了により廃棄されているのはおかしいと考えるがどうか。
④ 文書の保存年限は、常に見直しを行っていくべきだと考えるが、見直しを行うことはできないか。
⑤ 永久保存文書はどのくらいの量があるのか
⑥ 永久保存文書の量は増加する一方であると思うが、永久保存文書の見直しはできないか。
⑦ たとえば、PDF化するなど、永久保存文書の電子化を考えてみてはどうか。

3.外郭団体へのOB職員の就職について

① ここ3年間で退職した職員と再任用した職員の状況はどんなものでしょうか。
② 再任用職員は職場の希望を言えますか。
③ 退職者のうちいわゆる外郭団体に就職している職員がいるが、何に基づいて就職しているのか。法的な根拠はありますか。

(以下再質問)

④ いわゆる天下りと言われているものではないのか。それらの職員の処遇(給与、退職金)はどのようなものか。4/5勤務者で月平均20万を超えるような水準にあるのか。
⑤ 外郭団体への就職は、だれが決定を下しているのか。不公平感がなく、すべての人々が納得するような考え方で運用されていますか。

4.訴訟における指定代理人について

① 大東市が原告、または被告となっている係争中の訴訟は何件でしょうか。また、弁護士に支払われている費用はどのくらいでしょうか。

(再質問)

② 弁護士費用が高くついている。市の職員が指定代理人となって、裁判を進められないか。
③ 他の業務と同じように裁判も業務の一つとして指定代理人となって行えないか
④ パターン化している住宅明け渡し裁判だけでも職員が指定代理人になれないか

5.外部委員による客観的な入札監視委員会の設置について

① たとえば次のような審議等を行うために外部委員による客観的な入札監視委員会の設置がぜひ必要であると考えるがどうでしょうか。

  • 大東市及び大東市水道局が発注する建設工事及び建設コンサルタント業務に関する入札及び契約手続きの運用状況についての審議
  • 一般競争入札資格等の設定理由及び経緯についての審議
  • 指名競争入札の指名理由についての審議
  • 随意契約とした理由についての審議
  • 苦情処理

(再質問)

② 毎回開催しなくても、入札をより公正明大なものとするために、外部の目で判断をしてもらう必要があるのではないかと考えるがどうか。